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古民家 拵(こしら)えワークショップ開催のご案内
3月にお届けしたブログ「来年度に予定しているオフラインイベントのご案内」にてご案内をしておりました、古民家リノベーションのワークショップ。日程等の詳細が決まりましたので、ご案内をさせてください。長野県佐久市と少し遠方での開催となりますが、旅行も兼ねて泊りがけでも、日帰りでも、ご参加いただける日程かと思います。ぜひ、ご参加いただけたら幸いです。 楽しく備える活動としての場所づくり 保けん野菜では、信頼できる農家さんの野菜のお届けだけでなく、お子さまとの野菜研究会やかてい農園のサポート、各種イベントの開催などの活動をしています。どの活動にも共通して大切にしているのが、時間軸や対象は様々ですが“楽しく備える”ということ。とても上手にできるという訳ではなくても、やったことがある、何となく体が覚えていることで、いざという時に何とかなったり、経験の積み重ねや繋がりから、いざという時には何とかできるという健全な安心感を持って暮らせる、そのようなこと繋がる活動にしていきたいと考えています。 そんな中、ずっと取り組みたいと思っていたのが場所づくり。私自身幼い頃、家
秋山 智美
5 時間前読了時間: 6分


オープンに向けてゴルゴさんが準備を進める、おばんざい処 くろねこ庵
普段、沢山の美味しそうなレシピを教えていただいている、ゴルゴさん。会社員として働く傍ら、「くろねこ庵」というおばんざい処オープンに向けた準備を少しづつ進められています。今回は、先日開催された第2回目のプレオープンで提供された、ないとう農園さんの野菜をたっぷり使ったメニューをご紹介させてください。 ゴルゴさんのご紹介 あまり見慣れない、食べなれないと食べ方をちょっと迷ってしまう方も多いのではないかというビーツの一種ゴルゴ。断面の渦巻き模様が特徴の、甘味と独特の土っぽさがある野菜です。そんなゴルゴを、難なく美味しく調理してしまうゴルゴさん。保けん野菜でプレゼントさせていただくアイコンがゴルゴとなったのは、そんな背景からです。 ※ゴルゴさんに教えていただいた、ゴルゴを使った料理の数々 ゴルゴさんとの出会いは十数年前。私が会社員時代に営業として働いていた際、営業担当と営業サポートという形でお世話になっていました。もともとアパレル業界でバリバリ営業をされていたこともあり、時に営業担当を育てていただくような一面も。お客様からも、営業担当をとばして名指しでゴル
秋山 智美
7 日前読了時間: 3分


のらく農場さんの様子をお届けします
3月から暫くの間、野菜セットのお届けをお休みしていたのらくら農場さん(長野県佐久穂町)。5月中旬頃からのお届け再開に向けて、準備が着々と進んでいます。そんなのらくら農場さんの畑の様子をお届けさせてください。 種まき・植え付けが進む春野菜 夏日となる日もちらほらあるほど暖かくなってきた一方で、まだまだ朝晩は氷点下近くまで冷え込むことも珍しくなく、霜が降りることもある長野県佐久穂町。そのため、今、種まきや苗の植え付けを行っている春野菜の畑の多くに、霜対策のための不織布がかけてあります。また暖かくなり虫が増えてくることに備えて、虫がつきやすい野菜には虫除けのネットの上から不織布をかけてあります。 <ほうれん草> お届け時期に合わせて、時期を少しずつずらしながら何度も種蒔きをする葉物野菜。写真は、1週間ほど種蒔きの時期が違うほうれん草です。 <春菊> 春菊と言えばお鍋、という概念が変わる、サラダで食べたくなる、のらくら農場さんの春菊。ほうれん草と同様(栽培量が多いので、それ以上に)何度も時期をずらしながら種蒔きをしています。 <ケール>...
秋山 智美
4月25日読了時間: 3分


全国の様々な災害リスクをまとめて確認できる「重ねるハザードマップ」のご紹介
先週ご案内をさせていただいた“ 備え ” としてのカブ主総会 の開催にあたり、皆さんのご自宅周辺やアクセス経路周辺のハザードマップを確認しています。私自身、昔から引っ越しの際にはハザードマップを割と気にするタイプではあったのですが、今回ハザードマップを改めてまじまじと確認する中で、災害の発生そのものについては気にしていたものの、発災後についてはあまり考えていなかったという気づきがありました。 既にご覧になったことがある方もいらっしゃるかと思いますが、災害の種類ごとに数多くあり、管轄ごとに確認できる場所も分かれていることも多いハザードマップを、まとめて、重ねて、地域を跨いで確認できる、「 重ねるハザードマップ 」をご紹介させてください。 出典: ハザードマップポータルサイト 内 重ねるハザードマップ ご利用に当たっての注意点 以下、私自身が使ってみて、事前に把握しておいた方が良いと思った内容です。まずはこちらにお目通しいただいた上で、 重ねるハザードマップ を使ってみていただければと思います。 最新かつ詳細な情報は各自治体等が作成するハザードマップ
秋山 智美
4月18日読了時間: 5分


備えとしてのカブ主総会
今年で4期目となる定時カブ主総会。これまでの一番美味しいカブを味わうというコンセプトから少しだけ離れて、今回は保けん野菜での活動の中で大切にしている“備え”を中心に据えて、開催をしたいと考えています。改めて個別にご案内を予定していますが、その前に、開催背景・概要をお届けさせてください。 楽しく備える活動 保けん野菜では、信頼できる農家さんの野菜のお届けだけでなく、お子さまとの野菜研究会やかてい農園のサポート、各種イベントの開催などの活動をしています。どの活動にも共通して大切にしているのが、時間軸や対象は様々ですが“楽しく備える”ということ。とても上手にできるという訳ではなくても、やったことがある、何となく体が覚えていることで、いざという時に何とかなったり、経験の積み重ねや繋がりから、いざという時には何とかできるという健全な安心感を持って暮らせる、そんなことに繋がる活動にしていきたいと考えています。 楽しく備えることについて少し触れている以下のブログも、もし良ければご覧いただければ幸いです。 「体験」としての災害への備え 「何とかなる」を培う 災害
秋山 智美
4月12日読了時間: 4分


日本の“肥料”の現状を考える ~昨今の中東情勢をきっかけに~
昨今の中東情勢の影響を受けて、原油やナフサの調達について様々な報道がされていますが、農業においても窒素肥料の原料となる尿素やアンモニアの約3割が中東・湾岸地域から輸出されていることもあり(うち、ホルムズ海峡を通過するのは1/3ほど)、肥料価格の高騰や生産量の低下懸念などのニュースも目にするようになりました。 そのような報道を目にする中で、健全に懸念に向き合い準備をすることが必要な一方で、冷静に日本における“肥料”の現在地を見ておく必要があると感じています。今回は、日本における“肥料”の現状として私自身が捉えていることをお伝えさせてください。 植物の成長に必要な主な栄養 野菜の成長に必要な肥料の成分の中でも、特に多く必要とされているのが、窒素(N)、リン(P)、カリウム(K)の3つです。家庭で栽培をしたことがある方は、肥料袋の裏側などでこの成分の記載を見たことがあるかもしれません。 これらの成分は、堆肥などの有機物の中にも含まれている一方で、堆肥にはそれ以外の成分も多く含まれているため単体の栄養素で考えると非効率だったり、畑への投入に手間がかかった
秋山 智美
4月5日読了時間: 4分


かてい農園の様子をお届けします
昨年10月の春菊の種まき、同じく11月のラディッシュの種まき、今年2月のじゃがいもの植え付けに参加いただいた、トマトさんのかてい農園の様子をお届けいたします。保けん野菜で開催をした種まき・植え付け会以外に、ご自身で種まきや植え付けをされた、白菜、小松菜、スナップエンドウの様子も覗かせていただいています。ご家庭での収穫や、春らしいかてい農園の現在の様子を、ご覧いただければと思います。 春菊 10月中旬に種まきをした春菊。5日ほどで発芽し、1ヶ月ほどで間引きを行い、間引き菜を食べられたとのことです。 その後、寒さ対策をしながら2月頃まで何度か収穫を繰り替えし、 現在は蕾を付けていました。この後、小さな菊、タンポポのような花が咲く見込みで、水廻りの小さな花瓶に飾る予定とのことです。 ラディッシュ 11月上旬に種まきをしたラディッシュ。2週間ほどで本葉が出て始め、 年末には大きく育ち、 年末~年始にかけて、収穫をして食べられたとのことです。 じゃがいも 2月末~3月にかけて植え付けを行ったじゃがいも。植え付けから1ヶ月ほどが経過し、芽が出てきていました。
秋山 智美
3月29日読了時間: 2分


来年度に予定しているオフラインイベントのご案内
お子さまがいらっしゃる方は進学や進級を控え、来年度に向けて準備をされたり、予定を立てたりされている時期かと思います。今回は、お子さまと一緒にもぜひご参加いただきたい、来年度に開催を予定しているオフラインイベントの概要をお送りさせてください。具体的な日程は畑の様子も踏まえて確定がこれからとなっておりますが、ぜひご予定を立てられる際の頭の片隅に置いておいていただけたら幸いです。 カブ主総会 6月上旬 @皆さまのご自宅(もしくはご近所)へお伺い きっかけは、 のらくら農場さんを訪れた際に代表の萩原さんから伺った「野菜には、1年間を通して“ちょうどこの○日間!”みたいなタイミングがあるんです。」という言葉。ちょうどこの○日間!という“究極のカブ”を味わうために生活者ができうる“極限のカブとの出会い方”を追求した結果、美味しいカブをお届けするのではなく、カブの旬のタイミングを見計らって畑に出向き、その場で穫れたてのカブの美味しさを味わう、という形からスタートしました。 少し趣向を変えて開催した昨年を経て、今年は可能な限り、ぜひ皆さんのご自宅に直接手渡しでカ
秋山 智美
3月22日読了時間: 5分


手前味噌づくりの様子をお届けします ~自分だけの味と待つ時間を仕込む~
先週末3/8(日)、 手前味噌を仕込む会 を開催しました。今回は当日の様子と併せて、味噌を仕込みながら改めて感じた、慌ただしい日常の中にこそ意識的に組み込みたい豊かな時間を、ご紹介させてください。当日作った味噌の材料と作り方も掲載しておりますので、もし良ければぜひご自宅でお試しください🍯 手前味噌の材料・作り方 今回作ったのは、米味噌と呼ばれる米糀で発酵させる味噌です。毎年味噌を仕込んでいるという近所の方から教わった分量をベースに、味噌蔵ではなくご自宅の冷暗所で熟成させることを踏まえて塩分を少し増やしています。他にもいろいろなレシピがあるかと思うので、ぜひ作りながらお好みの分量を見つけてみていただければと思います。 また、長期間熟成をさせるため、清潔な状態で仕込むことが大切です。手は良く洗う、使用する道具やテーブルは消毒をしておく、三角巾をするなど不純物の混入を防ぐなど、留意して仕込んでください。 <材料> 乾燥大豆…700g(水で戻すと1.6㎏くらいになります) 米糀…700g 塩…240g 大豆の煮汁…適量(耳たぶくらいの硬さになるように調
秋山 智美
3月14日読了時間: 5分


畑で余った肥料による水質汚染
現在、私は飲料水などの生活用水として地下水を利用しているのですが、特に飲料用として日常的に使用するに当たっては、水質が気になり検査を行っています。自然に存在するもの、工場などから排出されるもの、農業に関わるものでは農薬に加え、特に畑への投入量などの規制のない肥料による汚染も課題となっています。今回は、畑で余った肥料が原因となる硝酸態窒素による水質汚染の状況について、共有させてください。 野菜に不可欠な一方で畑から流れていきやすい硝酸態窒素 前回のブログ「 野菜の成長に欠かせない“硝酸塩” 」にて少し触れさせていただいた通り、野菜の成長において、野菜が吸収しやすい硝酸イオン (NO₃⁻)の状態での窒素は農業において欠かせない成分です。ただ、一般的に負(マイナス)の電荷を帯びている土壌と反発し合い、雨などが降ると流れていきやすい成分でもあります。畑から流れ出した硝酸態窒素は、地下に浸透していき地下水に混ざっていったり、水路などを通じて河川・海洋に流れていきます。 地下水質モニタリングにおいて最も基準値の超過が大きい硝酸態窒素 1982年に実施された地
秋山 智美
3月9日読了時間: 3分


野菜の成長に欠かせない“硝酸塩”
前回の ブログ にて、野菜の中に発色剤にもなり得る“硝酸塩”が含まれているという旨をご紹介させていただきました。今回は野菜の成長に欠かせない栄養吸収の側面から“硝酸塩”をご紹介させていただくと共に、私たちの体への影響についてお伝えさせてください。 野菜の成長に欠かせない窒素の供給源 “硝酸塩”とは硝酸イオン(NO₃⁻)を含む化合物の総称で、野菜などの中では水分に溶けて硝酸イオンと対になる陽イオン(カリウムK⁺、カルシウムCa²⁺、マグネシウムMg²⁺など)がそれぞれ溶けて存在しています。このブログでは野菜や農業に焦点を当てるにあたり、窒素の形態に着目をして見ていきたいと思います。 ご家庭で栽培をされたことがある方は、肥料袋の裏側などで見たことが有るかもしれませんが、野菜の成長には主に以下の栄養が必要とされており、中でも最も多く必要なのが“窒素(N)”です。 たんぱく質の中に含まれる窒素ですが、たんぱく質の状態では分子が大きすぎて植物は吸収ができません。堆肥、枯死した植物、動物の死骸などに含まれるたんぱく質が微生物により分解をされたり、そもそも分解
秋山 智美
2月28日読了時間: 5分


しっかり加熱しても赤い色が残るハンバーグの原因になり得る、野菜に含まれる“硝酸塩”
先日、加入者の方からこんな質問をいただきました。 先日行ったレストランでハンバーグを頼んだら中がまだ赤かったので、焼き直してもらいました。ただ、加熱後も赤い色が残っており、お店の方からは「中に入っている玉ねぎの影響で、火が通っていても赤いままになるケースがある」という説明を受けました。肉が野菜の影響で赤いままになるというのを始めて聞いたのですが、何かご存じですか? 低温調理をした時に、ピンクっぽい色が残っているというケースは私自身も経験したことがあったのですが、野菜との関係性については把握していませんでした。今回は、ご連絡を機に調べて分かった赤い色が残る背景をご紹介させてください。 肉の色が変化をするメカニズム 生の肉が赤い主な理由は、筋肉中に「ミオグロビン」という色素タンパク質が含まれていることです。このミオグロビンの中心には鉄イオンがあり、この鉄イオンの状態により色が変化します。 生きている状態 ~ 屠畜直後│暗赤色(紫がかった暗い赤色、黒っぽい赤) 生きている動物の筋肉内は、運動によって常に酸素が消費されているため、酸素が少ない状態です。屠
秋山 智美
2月22日読了時間: 4分


のらくら農場さんの様子をお届けします
今年は3月1週目を以って野菜セットのお届けがお休みとなる、のらくら農場さん(長野県佐久穂町)。現在は、貯蔵している根菜類、ハウスで栽培している葉物野菜、時に加工品も加わった野菜セットをお届けしています。目まぐるしく畑も人も動く夏場とは打って変わって、じっくりと春に向けた準備を進めるのらくら農場さんの様子を、ご紹介させてください。 カチカチに凍った畑 標高1,000mほどのエリアにあるのらくら農場さん。朝晩は-10℃まで冷え込むことも珍しくありません。そのため畑の中の水分が凍り、カチカチになっています。一見、ふかふかの土に見えるところもしっかりと凍っており、場所によっては霜柱がそのまま固まっているような箇所も。踏むとザクザクと崩れる霜柱をイメージしながら足を踏み入れると、びくともしない硬さにびっくりします。 そんな中、畑で越冬をしている数少ない野菜の一つが玉ねぎ。冬を越してじっくり時間をかけて育つと、甘味、旨味がぐっと増すと言われており、のらくら農場さんの出汁の出る玉ねぎの源でもあります。 畑の始動に向けた準備 畑の中の水分が融けてくるのは3月中旬
秋山 智美
2月15日読了時間: 3分


暮らしの変化に伴い減りつつある、“生きた”味噌づくりを繋ぐ
先日ご案内をさせていただいた「 🍯手前味噌を仕込む会 」。私自身、味噌が大好きということに加え、地方での生活で 多くのご家庭で味噌を仕込んでいる様子を目の当たりにしたり( 販売はしていないのですが、普段皆さんに野菜をお届けいただいている、ないとう農園の内藤さん、のらくら農場の萩原さんも、自家用で味噌を作られています )、味噌がとっても美味しい糀屋さんに出会ったりする中で、“生きた”味噌づくりを楽しみながら繋いでいきた と思い、開催をすることにいたしました。 今回は生活の変化に伴い減りつつある“生きた”味噌、についてご紹介させてください。また、もしご都合がつきましたら、ぜひ 「🍯手前味噌を仕込む会」にも、ご参加いただけたら幸いです。 日程 2026年3月8日(日)14:00~15:30 ※お申込み〆切:2月28日(土) 場所 東京都世田谷区代田1₋13₋14 さくら花見堂 (世田谷代田駅より徒歩13分) 料金 材料費を頂戴しております。 1セット(2.8㎏ほどの味噌が仕込めます):3,000円(消費税込み) 詳細・お申し込み こちらのページ を
秋山 智美
2月8日読了時間: 5分


かてい農園での栽培時に意識をしておく品種の話
保けん野菜では、かてい農園での栽培において、“種採り”をして繰り返し栽培をしてみたり、芽が出た食用のじゃがいもを種芋として使ったり、その都度種や種芋を購入するのではない、生活の中での循環もぜひ楽しんでいただけたらと考えています。その際、ちょっとだけ意識をしておく必要があるのが育てる品種。今回は品種に関して気にしておきたい、以下2つの観点をご紹介させてください。 種採りをして育てた場合の形質の維持 種採りをして育てた野菜を他に人にあげる場合の法規制 種採りをして育てた場合の形質の維持 現在、一般的に流通している野菜のほとんどは「F1種」という、雑種の一代目の品種です。このF1種を作れるようになる前までは、長い間「固定種」と呼ばれる種を使い種採りをしながら栽培をしていました。種採りをしながら栽培を続けていくには「固定種」の種がおすすめです。 ※じゃがいものように、種ではなく芋などから栽培するものは「クローン」となるため、基本的に元の形質がそのまま受け継がれます。 固定種: 代を重ねても形質が大きく変化しない種のことで、各地の環境にあった種の選抜を繰り
秋山 智美
2月1日読了時間: 6分


私自身が受診をしているがん検診のご紹介
私自身、30代半ばまでは、会社の定期健康診断をかろうじて毎年受けていたのと、地方自治体から届く子宮頸がんの検査を数年に一度受ける程度で、健康を過信していたのか、検診への意識がとても薄かったのですが、40歳を超え、知人との会話の中でも健康に関する話題も増え、食事や運動なのど日常生活に加え(意識し切れていないことも多々ありますが…)、数年前から各種検診の内容やタイミングを意識するようになりました。とは言え、網羅的に調べようと思えばればきりが無かったり、検査のための服用や被爆を多くするのは避けたいという思いもあり、現時点ではまずは最低限として、以下のような疾患の早期発見・予防に繋がる、出来るだけダイレクトな検査を受診をし始めました。 死亡人数の多い疾患 血縁者が経験している疾患 そんな中で、早めに受診をしようと思っていたのが大腸内視鏡検査。先日、検査を受けたところ小さなポリープが1つ見つかり切除をしてきました。それぞれの考え方ごとに方針があると思いますが、今回は私自身が最低限、と思い受けている(受け始めた)がん検診をご紹介をさせてください。...
秋山 智美
1月25日読了時間: 5分


かてい農園での葉物野菜の摘み取り収穫
保けん野菜では10月に春菊の種まき会を開催したのですが、トマトさんのかてい農園では間引き菜、1回目の収穫を終え、2回目の収穫に向けて脇芽が出てきているとのこと。今回は、意外と知られていないかもしれない、葉物野菜の繰り返し収穫「摘み取り収穫」について、ご紹介させてください。 春菊の栽培の様子 10/19(日)に種まきをした春菊の、3ヶ月ほどの経過を簡単にご紹介させていただきます。 <種まき> あまり発芽率が高くないと言われている春菊。発芽しない種の分も見込んで、少し多めに種まきをしました。発芽に光を必要とする光好性(こうこうせい)の種のため、土を被せすぎないようをして種をまいたら、たっぷりと水をかけます。 <間引き> 種まきから1ヶ月ほど経過し、10㎝ほどの小さな春菊に育ってきました。思いの外発芽率が高く密集しており、大きく育ちにくいため、間引きをして間引き菜も美味しくいただきます。 <摘み取り収穫> そして年末年始にかけて1回目の摘み取り収穫をし、現在の様子がこちらです。暖かい日が続くと中が暑くなりすぎてしなっとしてしまうこともありますが、寒さで
秋山 智美
1月18日読了時間: 3分


秋じゃがの収穫と春じゃがの栽培準備
9月に植え付けをしたじゃがいもが、12月後半あたりから枯れてきたというご家庭もあり、収穫ができるタイミングを迎えています。一般的には8月~9月に植え付けを行い11月~12月に収穫をすると言われてきた秋じゃがですが、残暑が続く等の気候変化の影響もあり、植え付けは2週間ほど、収穫は1週間ほど、適期が後ろ倒しとなっているように感じます。本日はトマトさんのかてい農園での秋じゃがの様子と、これから時期を迎える春じゃがの栽培について、ご紹介させてください。 日本におけるじゃがいもの歴史 南米アンデス山脈の標高3,000mを越える高地が原産のじゃがいも。インカ帝国の食の基盤だったじゃがいもは、大航海時代にヨーロッパに持ち込まれ、ビタミンC不足で起こる壊血病を防げる長期保存ができる食料として、船乗りたちの食を支えていたと言われています。 日本へは江戸時代の初期にオランダ船によって、インドネシアの ジャガタラ(現在の ジャカルタ)を経由して長崎に伝来したとされており、じゃがいもの名前の由来と言われています。(ジャガタライモ→ジャガイモ)伝来後、花の観賞用として栽培
秋山 智美
1月10日読了時間: 4分


2025年農業技術10大ニュースから考えるこれからの食の変化
農林水産省では毎年、その年に民間企業、大学、公立試験研究機関及び国立研究開発法人が公表した農林水産分野の研究成果のうち、新聞記事として取り上げられたものを対象に、その内容の優秀さと社会的関心の高さを基準として、注目すべき10課題を「 農業技術10大ニュース 」として選定しています。 今回は、昨年2025年12月19日に発表された2025年農業技術10大ニュース 改めて感じた、これからの農業・食の変化の兆しをご紹介させてせてください。 2025年農業技術10大ニュース 少しマニアックなものもありますが、まずは発表された10大ニュースをご紹介させていただきます。 地下まで効く!ナガエツルノゲイトウ防除技術 水田など水辺に生息する特定外来生物に指定されている、拡散しやすく取り除くのが難しい雑草「 ナガエツルノゲイトウ 」。拡散を防ぐため、草刈り機で駆ることや抜いたものを放置することが禁止されており、水田に広がると収穫量が減るだけでなく、対処にとても手間がかかる雑草です。蔓延してしまった水田で駆除をするための農薬使用の技術を体系化したことで、除草の手間の
秋山 智美
1月4日読了時間: 7分


お節料理の歴史と込められた想い
先日、こども野菜研究会にてお節料理をテーマとした会を行った際に、それぞれの料理にどんな意味が込められているか?をみんなで予想をしてみる、という時間がありました。その際に出てきた予想の一つに「昆布巻きは中に何かが巻かれていることが多いので、中のものを子ども、昆布を親に見立てて“何があっても大切にされている”という意味が込められているのではないか」というものがありました。普段の生活で感じていたり願っていることと重ね合わせながら、一般的に言われているものではないものの、そんな願いを込められたらとても素敵だなと感じるもので、長い歴史の中で色々と形を変えながら今に引き継がれているお節料理に、そのご家庭ごとの願いを込めた意味や料理が加わっていくのも素敵なのではないか、そんなことを感じるエピソードでした。 今回は、これから準備をされる、既に注文をされた、という方も多いのではないかと思うお節料理について、歴史や込められた想いをご紹介させてください。(諸説あるとされています) お節料理の歴史 中国から稲作が伝わり、狩猟採集の生活から農耕を行うようになるのと共に、収
秋山 智美
2025年12月28日読了時間: 5分
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