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のらくら農場さんの様子をお届けします

  • 執筆者の写真: 秋山 智美
    秋山 智美
  • 2025年7月19日
  • 読了時間: 4分

更新日:2025年7月20日

標高900m~1000mに広がるのらくら農場さん(長野県佐久穂町)の畑。日中は暑くなる一方で、朝晩は20℃を切り涼しさを感じます。今回は、来月コーン期 夏の風物詩 ー野祭(やさい)ーを開催するとうもろこし畑の様子を中心に、他の地域と比較して少し遅めの夏野菜のお届けが始まった、のらくら農場さんの現在の畑の様子をお届けします。

来月「コーン期 夏の風物詩 ー野祭(やさい)ー」を開催する、とうもろこし畑🌽

収穫できるタイミングが限られているとうもろこし。その中でも、少しでも長い期間お届けできるよう、1週間ほど時期をずらして2回に分けて苗を植え付けています。5月中旬に植え付けをしてから、現在までの様子をご紹介させてください。


<5月中旬>

苗の植え付け(定植)の様子です。のらくら農場さんでは、とうもろこしの苗づくりには紙でできた生分解性のポットを使用しており、ポットごと畑に植え付けています。


<6月中旬>

少し分かりにくいですが、左の写真では奥が先に植えたもの、手前が後で植えたもの。右の写真では、右が先に植えたもの、左が後で植えたものです。よく見ると、少しだけ大きさが違うのが確認できるのではないかと思います。


<7月中旬>

現在の様子がこちらです。先に植えたとうもろこし(写真右側)は、実を食べてしまうアワノメイガという蛾が卵を産み付けないよう、受粉を終えた穂(雄花)を切り落としてしまいます。後で植えたとうもとこし(写真左側)は数本に1本穂を残し、蛾による卵の産み付けを抑えながら、受粉をさせています。

※畑の傍らには、切り落とした穂が落ちていました。


先に植えたとうもろこし(右の写真)は、はだほっそりとしてはいますが実が少しづつ膨らみ始めていました。後で植えたとうもろこし(左の写真)は雌花が咲きはじめ、葉の付け根の辺りからひげ(雌しべ)が顔をのぞかせています。食べごろまで、もう3週間ほど。コーン期 夏の風物詩 ー野祭(やさい)ーへのご参加が難しい場合も、とうもろこしの販売をいたしますので、ぜひ楽しみにしていただければと思います。


収穫が始まった夏野菜の畑🍆

果菜類と呼ばれる、実を食べる野菜の畑の様子です。同じ野菜が並んでいる畑も、長い期間お届けすることができるように、1週間ずつなど少しずつ時期をずらしたり、野菜によっては品種を変えたりしながら栽培しています。


<なす>

4月に種を播きビニールハウスで苗づくりをした後、5月中旬に苗を植え付けたなす。


まだ小さな株ですが、びっしりと立派な実がなっていました。


<ズッキーニ>

どんな風に実がなっているのか、知らない方も多いのではないかと思うズッキーニ。大きな葉っぱの付け根の辺りから、ヘタが下になるような向きで、実がニョキニョキっと出てきます。大きな葉っぱで太陽の光を目いっぱい受ける様子は、のらくら農場 萩原さん曰く“ソーラーパネル”。光のエネルギーで養分を作り、どんどん実をならせています。


また花をよく見ると、蟻や蜂が集まってきていました。このおかげで受粉が行われて、実がなります。ズッキーニの受粉については、以前ないとう農園 内藤さんもこちらの動画で説明して下さっていますので、ぜひ併せてご覧ください。


<丸さやいんげん>

アーチに蔓を這わせて栽培をする丸さやいんげん。よく見ると、すごい数の実がなっているのが確認いただけるかと思います。暑い日にはありがたい、日陰で収穫することができる野菜です。


この花、一つひとつがこれから実になっていきます。


収穫中の玉ねぎ畑🧅

昨年の秋に植え付けをした玉ねぎ。野菜としてお届けするだけでなく、加工品として販売をしているスープ各種にも使っています。現在、収穫の真っ只中です。


<12月中旬>

雪に埋もれて寒さに当たることで、甘味がぐっとました玉ねぎに育ちます。


<4月中旬>

まだまだ寒さの残る4月。12月の様子と比較してもあまり大きさの変化がありませんが、これから温かくなりぐっと大きく育っていきます。


<6月中旬>

葉が大きくなり、光合成をしながら玉ねぎとして食べる玉の部分に、栄養を貯めていきます。


<7月上旬~中旬>

玉の部分がしっかり成長すると地上部の葉が枯れ、収穫するタイミングを迎えます。収穫をした玉ねぎは貯蔵性を高めるために乾燥させて、冬までお届けが続きます。


広い畑の玉ねぎを一気に全てを収穫することはなかなか難しく、天気や他の作業の様子を見ながら何度かに分けて収穫をしています。最初の収穫から少し時間が経ち、玉ねぎの間から雑草が生えてきていました。

まだまだご紹介しきれていない畑がありますが、随時、様子をお届けしていければと思います。野菜を食べられる際、少しだけ、畑の光景などを思い出していただけたら嬉しいです。

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