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コーン期 夏の風物詩 ー野祭(やさい)ー を開催します

  • 執筆者の写真: 秋山 智美
    秋山 智美
  • 5月31日
  • 読了時間: 6分

更新日:6月12日

2026年8月9日(日)、今年も「コーン期 夏の風物詩 ー野祭(やさい)ーを開催します。この季節に毎年集れる風物詩となる場にしていきたい、という思いを込めて名付けた、本イベント。昨年の畑では、皆さんのこんな様子が思い出されます。

  • 自分の背丈よりも高いとうもろこしの畑の中に、恐る恐る入っていく子

  • 畑の中を歩き回って、美味しそうなとうもろこしをじっくり吟味する子

  • 普段はちょっと苦手なとうもろこしを、生でかぶりついて美味しそうに食べる子

  • 実は子ども以上にテンションが上がっている様子の大人

  • 畑の移動中に偶然見かけた狸の子どもを、じーっと見つめる子

本日は、今年の開催のご案内をお送りさせてください。

開催の背景🌽

夏の風物詩の野菜と聞いて真っ先に思い浮かべる方も多いのではないかと思う、とうもろこし。のらくら農場さんでは収穫できるタイミングが2週間ほどと、まさにこの時しか味わえない野菜です。

一方で実は、以下のような背景でとうもろこし単体では赤字となってしまう作物とのこと。

  • 単位面積当たりの収穫量が少ない 1本のとうもろこしの株から収穫できる実は基本的に1本。1株からたくさんの実を収穫するトマトやピーマンなどの夏野菜とは比べ物にならないくらい、1本のとうもろこし収穫をするのに必要な畑の面積が広い野菜です。

  • 肥料代の高騰 そもそも多くの肥料が必要な野菜ということに加え、美味しさを追求すると更に多くの肥料が必要に。そんな中で、ここ数年肥料代が2倍以上に高騰しています。

  • 虫や動物による食害 甘くて美味しいとうもろこしは人間だけではなく、虫や動物も大好き。虫が卵を産み付け幼虫に実を食べられたり、まさに収穫というタイミングで鹿やハクビシンに食べられてしまうことも。虫が卵を産み付けやすい穂を、受粉したタイミングを見計らって切り落としたり、電柵で畑を囲って鹿などに食べられるのを少しでも防いだりする工夫をしていますが、防ぎきることはなかなかできません。

  • 猛暑による栽培体系の見直しが必要 ここ数年は猛暑により、甘いとうもろこしが畑で発酵し始めてしまうことも。毎年改善を積み重ねている栽培ではあるものの、これまで以上の見直しが必要になっています。


このような状況の中でも、「毎年心待ちにしてくださっているお客様に喜んでもらいたい」「季節感溢れる豊かな野菜セットをお届けしたい」、そして何よりも「とびきり美味しいとうもろこしを作りたい」という思いで、とうもろこしを栽培し続けられています。50品目ほどの野菜を栽培しているのらくら農場さんのですが、とうもろこしは前述のような背景で、自然食品店などを介しての販売は行わず、直接お届けできるお客様に限定して販売を行っています。

そんなのらくら農場さんの思いの詰まったとうもろこしを、一番美味しいタイミングで味わうとびきり贅沢な時間をこれからも積み重ねていきたい、夏の風物詩として毎年恒例の場として参加いただける場にしていきたい、そんな背景で「コーン期 夏の風物詩 ー野祭(やさい)ーを開催しています。


とうもろこし畑の様子

のらくら農場さんの畑はいくつかのエリアに分かれて点在しており、それぞれの畑にその特徴を踏まえた国名が付けられています。毎年、畑や野菜の特性、これまでの栽培履歴、栽培量など、様々な要素を考慮しながら、100枚近くにもなる畑で、いつ何を栽培するのかを決めています。今年のとうもろこし畑は、出荷場などがある「ヨーロッパ」エリアから3.5kmほど離れた、「ブラジル」と名付けられた標高900mほどの場所にある畑です。


少しでも長い間お届けできるよう、少し時期をずらして2回に分けて苗の植え付けを行っている、とうもろこし畑の現在の様子がこちら。これから2ヶ月ちょっとで、収穫時期を迎える予定です。


コーン期 夏の風物詩 ー野祭(やさい)ー の概要

とうもろこしは昼間に光合成で作った糖分を、夜にかけて葉から果実へと移動させ蓄え、日中になると蓄えた糖分がでんぷんに合成されていきます。そのため、朝方に収穫をするのが一番甘味が強く美味しい、と言われています。その一番美味しいタイミングの味を体感いただくため、少し早めの集合時刻とさせていただいています。

日帰りはもちろん、近くのキャンプ場や宿泊施設、古民家の庭でのテント泊など、前後の宿泊と併せてもお楽しみいただけるかと思います。


<🗓️開催日時>

8月9日(日)9:10~13:00頃

※お時間の許す方は14:30頃まで、のんびりお過ごしいただけます。

※お申し込み〆切:8月2日(日)

JR小海線 羽黒下駅 9:10集合となります。

※お車でお越しの方も、駅での集合となりますのでご注意ください。


<🌽当日の概要>

●畑でのとうもろこしを収穫し、生のまま味わう とうもろこしを収穫 集合後、のらくら農場さんのとうもろこし畑へ向かいます。これから食べる、お土産として持ち帰るとうもろこしを、皆さんそれぞれに収穫していただきます。


●山小屋“森の時間”へ移動し、さまざまな形でとうもろこしを味わう

収穫をしたとうもろこしを手に山小屋“森の時間”へ移動し、焼き・蒸しな定番の味わい方に加え、かき氷などデザートとしてなど、とうもろこしを味わいます。別途軽食として、のらくら農場さんの野菜とおにぎりもご用意しています。

森の時間については、保けん野菜のイベントで度々利用させていただいている山小屋「森の時間」のご紹介』もご覧いただければ幸いです。


●お土産のとうもろこしを自宅で味わう 当日はお土産のとうもろこしもお持ち帰りいただきます。ご自宅でも、ぜひとうもろこしをお楽しみいただければと思います。


👛ご参加いただける方・料金

保けん野菜の加入者さま、ご家族の皆さんにはもちろん、ご友人をお誘いいただくことも可能です。


  • 保けん野菜の加入者さま(同居のご家族含む)

    • 高校生以上:4,000円(その場で食べるとうもころし+お土産を含む)

    • 中学生  :1,500円(その場で食べるとうもころしを含む)

    • 小学生以下:500円(その場で食べるとうもころしを含む)

    • 乳児   :無料(当日ご本人用のとうもろこしが不要なお子さま)


  • 保けん野菜の加入者さま以外(ご紹介の方等)

    • 高校生以上:5,000円(その場で食べるとうもころし+お土産を含む)

    • 中学生  :2,500円(その場で食べるとうもころしを含む)

    • 小学生以下:1,500円(その場で食べるとうもころしを含む)

    • 乳児   :無料(当日ご本人用のとうもろこしが不要なお子さま)

※消費税込みの金額となります。

※会場から車で15分ほどの場所にある古民家の庭を、1組2,000円でご利用いただくことが可能です。ご希望、ご検討の方は、お声かけください⛺


<🧢持ち物・その他ご案内>

  • 畑の周辺は足元が悪くなっています。汚れても良い格好でお越しください。

  • 屋外でのイベントとなります。各自、水分補給のご準備をお願いします。

  • お土産のとうもろこしのお持ち帰りに当たり、クーラーバックをお持ちの方はご持参ください。

  • 雨天決行を予定しています。荒天などにより万が一中止となる場合は、前日のお昼頃を目途にご連絡をさせていただきます。

  • キャンセル料は頂戴しておりませんが、参加が難しくなった場合は事前にご連絡いただきますようお願いします。

気候の変化、資材の高騰、円安、テクノロジーの進化に伴う今後の業界構造の変化など…、様々な変化に思いを馳せると、このとうもろこしを食べ続けられるということが、益々貴重になっていくのではないかということを感じつつ、それを忘れるくらい美味しい、楽しい時間を過ごせたらと思います。

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