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子どもの勉強と体験

  • 執筆者の写真: 秋山 智美
    秋山 智美
  • 2023年8月12日
  • 読了時間: 4分

先日、のらくら農場代表 萩原さんの奥さま(幸代さん)にお声かけをいただき、農場近くの山小屋(森の時間)に塾の夏季合宿で来ていた小学生と、半日ほど一緒に過ごさせていただく機会がありました。


もともとはホテルで勉強合宿をやっていたものを、勉強だけではなく普段はできない体験をしてもらいたいという思いで、コロナ明けの今年から内容を変えて開催したという合宿の様子の一部を、シェアさせてください。

山小屋「森の時間」で塾の夏季合宿を行うことになった背景

6月に開催した“定時カブ主総会”や、来週開催予定の“コーン期臨時総会”でも利用させていただく予定の「森の時間」。20年以上通いながらこの場所を作り上げてきたオーナーのお知り合いが茨城県で塾長をされており、その方の子どもたちへの思いから実現した夏合宿でした。

コロナ前まではホテルに滞在しての勉強合宿だったとのことですが、「普段の授業では伝えたり経験をしてもらうことができないけれども、子どもたちの未来にとって大切な体験となりうる機会を作りたい」という思いから、再開に当たって新しい形を模索する中で、周りに何でもある便利な生活を少し離れて山小屋で過ごすことになったとのことでした。

中学受験を目指す5-6年生の子どもたちが参加していたのですが、塾の目的を“希望する中学校に合格する”ということだけに置いていたら、ホテルに缶詰めで勉強時間をできるだけ確保するという、これまで通りの夏季合宿を再開しても良かったのではないかと思います。しかし中学受験の塾という枠を超えて、もっと長い時間軸での子どもたちの人生を考えるからこその新しいチャレンジなのだろうと思うと、改めて一緒に過ごさせていただく時間を大切にしたいと思い、当日を迎えました。



子どもたちと一緒にやったこと

合宿自体は2泊3日だったのですが、その2日目のお昼までの時間を一緒に過ごさせていただきました。


🤔野菜を私たちが食べるまでのことを考える

種や肥料などの資材も含め、私たちが野菜を食べるまでにどんなものや人が関わっているのかを、一緒に考えました。普段考えることはなかなか無いですが、改めて洗いだしてみると色々なもの、人、場所などがあり、模造紙がいっぱいになるほどでした。


🍅畑で野菜の収穫

早く畑に行きたくて仕方がない子どもたちに、化学農薬などを使わずに育てているため虫よけスプレーなどは畑で使えないことなど、畑での注意事項を伝えると、のらくら農場さんの畑に移動をして、丸さやいんげん、トマト、ピーマンの畑で収穫をさせていただきました。


ちょうど畑で収穫をしていた農場のスタッフの方に、どんなものを選ぶと良いかを聞きながら真剣に選んだり、はじめて食べる丸さやいんげんを試しにかじってみたり、畑での気づきや疑問をメモに書き留めたり、じっくりと野菜と向き合う子どもたちの表情が印象的でした。


🍕収穫をした野菜でピザづくり

畑から帰って来たら、収穫をした野菜を使ってみんなでピザ作を作りました。野菜や具材を手分けをして切り、思い思いの具を乗せてグリルで焼いて食べました。


📒畑で書いたメモをみんなでシェア

最後に、畑で書いてもらったメモの内容をみんなでシェアをして、私が一緒に過ごさせて貰う時間は終了しました。

とても当たり前のことだと思うのですが、子どもたちからシェアをしてもらった内容のほとんどが、農場スタッフの方や私が話したことでした。それを聞いて改めて、子どもたちが興味を持ったことを拡げていくということは勿論、伝えたいことや興味の種になりうることを意思を持って散りばめていくということが、とても大切なのだと実感しました。

今回の場が明確に何かに繋がるということでは無いかと思いますが、参加された子どもたちにとって、いつか何かに繋がるかもしれない体験となっていたらと思います。


保けん野菜で実施している「子どもやさい研究会」でも、引き続きこれからの学び、体験を模索しながら、子どもたちとの時間を積み重ねていきたいと思います。

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