top of page

来年度に予定しているオフラインイベントのご案内

  • 執筆者の写真: 秋山 智美
    秋山 智美
  • 3月22日
  • 読了時間: 5分

更新日:6月14日

お子さまがいらっしゃる方は進学や進級を控え、来年度に向けて準備をされたり、予定を立てたりされている時期かと思います。今回は、お子さまと一緒にもぜひご参加いただきたい、来年度に開催を予定しているオフラインイベントの概要をお送りさせてください。具体的な日程は畑の様子も踏まえて確定がこれからとなっておりますが、ぜひご予定を立てられる際の頭の片隅に置いておいていただけたら幸いです。



カブ主総会

6月上旬 @皆さまのご自宅(もしくはご近所)へお伺い

きっかけは、のらくら農場さんを訪れた際に代表の萩原さんから伺った「野菜には、1年間を通して“ちょうどこの○日間!”みたいなタイミングがあるんです。」という言葉。ちょうどこの○日間!という“究極のカブ”を味わうために生活者ができうる“極限のカブとの出会い方”を追求した結果、美味しいカブをお届けするのではなく、カブの旬のタイミングを見計らって畑に出向き、その場で穫れたてのカブの美味しさを味わう、という形からスタートしました。

少し趣向を変えて開催した昨年を経て、今年は可能な限り、ぜひ皆さんのご自宅に直接手渡しでカブをお届けできたらと考えています。全体で集まっての開催はございませんが、皆さんお一人おひとりとのカブ主総会を開催させていただけたら嬉しいです。複数の日程を予定しております。それぞれ事前に日程のご相談をさせて頂いた上で、お都合がつきましたら、ぜひ日頃の感謝を込めてお伺いさせてください。




古民家 拵(こしら)えワークショップ※仮称

7月下旬 @長野県佐久市

今年、新たに開催を予定している、土壁塗り、床などの蜜蝋塗り、障子張りなどの、古民家を拵えるワークショップを予定しています。詳細はまだ詰めている最中なのですが、

  • ワークショップは2日間、1日のみの参加も可

  • 宿泊は各自の予定ですが、古民家の庭にテントを張っていただくことも可能

という形を想定しています。



コーン期 夏の風物詩 ー野祭(やさい)ー

8月上旬 @のらくら農場さん(長野県佐久穂町)

夏の風物詩の野菜と聞いて真っ先に思い浮かべる方も多いのではないかと思う、とうもろこし。のらくら農場さんでは収穫できるタイミングが2週間ほどと、まさにこの時しか味わえない野菜です。

一方で実は、以下のような背景でとうもろこし単体では赤字となってしまう作物とのこと。

  • 単位面積当たりの収穫量が少ない: 1本のとうもろこしの株から収穫できる実は基本的に1本のため、1本収穫をするのに使う畑の面積が広い。

  • 肥料代の高騰: そもそも多くの肥料が必要な野菜ということに加え、美味しさを追求すると更に多くの肥料が必要に。そんな中で、ここ数年肥料代が2倍以上に高騰。

  • 虫や動物による食害: 甘くて美味しいとうもろこしは人間だけではなく、虫や動物も大好き。虫が卵を産み付け幼虫に実を食べられたり、まさに収穫というタイミングで鹿やハクビシンに食べられてしまうことも。

  • 猛暑による栽培体系の見直し: ここ数年は猛暑により、甘いとうもろこしが畑で発酵し始めてしまうことも。毎年改善を積み重ねている栽培ではあるものの、これまで以上の見直しが必要に。


このような状況の中でも、「毎年心待ちにしてくださっているお客様に喜んでもらいたい」「季節感溢れる豊かな野菜セットをお届けしたい」、そして何よりも「とびきり美味しいとうもろこしを作りたい」という思いで、とうもろこしを栽培し続け、お届けしているとのこと。そんな、のらくら農場さんの思いの詰まったとうもろこしを、一番美味しいタイミングで味わうとびきり贅沢な時間を、毎年皆さんと一緒に積み重ねていけたらと考えています。


当日は、葉っぱをかき分けて食べごろのとうもろこしを探し、収穫したてを生のまま味わったり、近くの山小屋で定番の蒸しとうもろこし、焼きとうもろこしを始め、様々な形でとうもろこしを、とうもろこしが育った環境を、たっぷり味わっていただきます。




農園地

12月上旬 @ないとう農園さん(埼玉県伊奈町)

遊園地のような遊び方が決まったアトラクションは無く、農地というフィールドと、参加いただく皆さんの自由な感性が相まって実現する“農園地”。農園地マップを片手に、普段の暮らしの中では、誰かに迷惑かもしれない…、怒られてしまうかもしれない…、ちょっと恥ずかしい…、など、何等かの背景で蓋をされてしまっている感性、気づいていない感覚を解き放ち、大人も子どもも自由に遊ぶ、そんな時間を過ごしていただきたいと考えています。


ないとう農園さんの野菜を普段から食べられている方は野菜セットからも感じられているかと思いますが、畑に伺うと改めて感じるのが、本当に様々な野菜を栽培されているということ。1つの野菜でも、この列は○○という品種、こちらは○○という品種、というように、多様な野菜と出会うことができます。昨年の農園地を開催した後、内藤さんが仰っていたこんな言葉が、まさにないとう農園さんの畑、野菜セットを表しているように思います。

どんなものもなんでも美味しく食べられるたくましい感受性をうちの野菜を通して育てていけたらどんなにいいだろうか

そしてこんな思いを持っていらっしゃるからこそ、農家さんにとって大切な畑という場所で、普通に考えたら実現できない「遊ぶ」ということに、ご協力いただけていると認識しています。この当たり前ではない、畑で「遊ぶ」という体験を、ぜひ思いっきり楽しんでいただきたいと思っています。


※過去開催の様子



それぞれ、日程や詳細が決まり次第改めてご案内させていただきます。ぜひ、奮ってご参加ください!

最新記事

すべて表示
世界で生産が拡大する“穀物”としてのとうもろこし

私たちに馴染みのあるとうもろこしはスイートコーン(甘味種)と呼ばれる“野菜”として食べるもので、とうもろこしの1%にも満たない生産量です。世界で生産されているとうもろこしのほとんどがデントコーン(馬歯種)と呼ばれる“穀物”としてのとうもろこしで、年々生産量が拡大しています。この“穀物”としてのとうもろこしについて、お伝えさせていただければと思います。 とうもろこしの種類 まずは簡単に、とうもろこし

 
 
古代中米から始まるとうもろこしの歴史

開催まで1ヶ月ほどとなった、今年の「コーン期 夏の風物詩 ー野祭ー」。開催に向けて、今週から何度かに渡り、とうもろこしにまつわるブログをお届けできればと思っています。 初回のとなる今回は、古代マヤ文明やアステカ文明などでは農耕の神様として崇められていた、とうもろこしの歴史を紐解いてみたいと思います。 メキシコ マヤ文明の古代都市カラクルムに残る壁画の一部 (とうもろこしの蒸し物やお粥など、とうもと

 
 
ないとう農園さんの野菜をふんだんに使った、くろねこ庵のおばんざいのご紹介

以前のブログ「おばんざい処「くろねこ庵」ポップアップストアが2日間限定でオープンします」でご紹介をさせていただいた、ゴルゴさんが店主を務めるおばんざい処「くろねこ庵」が、6/26(金)、27(土)の2日間、ポップアップストアをオープンされ、ないとう農園さん(埼玉県伊奈町)の野菜をふんだんに使ったおばんざいを中心にご提供されました。本日は、メニューを決めてそれに必要な野菜を注文するのではなく、普段皆

 
 
bottom of page