top of page

農園地ランチのレシピをお届けします

  • 執筆者の写真: 秋山 智美
    秋山 智美
  • 2025年12月20日
  • 読了時間: 10分

更新日:6月15日

先日、ないとう農園さんにて開催をした農園地で、当日皆さんに食べていただき大好評だった、ゴルゴさんプロデュースのランチ。ゴルゴさんにご協力をいただき、各メニューのレシピをまとめました。食卓が手軽に華やかになるメニューが沢山ありますので、当日お越しいただいた方は農園地の光景を思い出しながら、お越しいただいていない方も畑の様子を想像しながらなど、ぜひご自宅でもお試しいただけたら幸いです。

当日のメニュー

🥗フレッシュサラダバー

ないとう農園さんのカラフルで美味しい野菜だからこそ楽しめる、農園地でも大人気だったサラダです。閉園後、駅に向かいながら「あのサラダ、本当に美味しかったです」と声を掛けて下さった方がいたほど。

大きなボウルにたっぷり入れたカラフルな野菜は、ご自宅の食卓も華やかに彩ってくれるのではないかと思います。ゴルゴさんのご自宅の味「さっぱりフレンチドレッシング」、保けん野菜を運営する秋山が好きな「味噌ドレッシング」も、ぜひお好みの味にアレンジしながらお試しください。


<材料>

  • お好みの葉物野菜、根菜(緑、黄色、紫、赤など、様々な色の野菜があると◎) ※写真は以下を使用

    • 紅芯大根

    • 紅くるり大根

    • 紫大根

    • ラディッシュ

    • 人参

    • イエロービーツ

    • ゴルゴ

    • 水菜

    • 紫白菜

    • オレンジクイーン白菜

  • さっぱりフレンチドレッシング

    • マルカンサラダ酢 大さじ2

    • オリーブオイル 大さじ3

    • ブラックオリーブ 3〜4粒(みじん切り)

    • アンチョビ 1枚(細かく刻む or ペースト状)

    • 塩 ひとつまみ程度(アンチョビの塩気を見て調整)

    • コショウ 少々

  • 味噌ドレッシング

    • 味噌 大さじ1

    • オリーブオイル 大さじ2

    • 酢 大さじ1

    • 砂糖 小さじ1/2~1(味噌の甘み次第で調整)


<作り方>

  1. 根菜は洗って皮が厚いものは剥いて、薄いものはそのまま、スライスをします。

  2. 葉物野菜は洗って水気をよく切り、食べやすい大きさにカットします。

  3. ドレッシングの材料をよく混ぜ合わせます。

  4. 野菜を混ぜ器に盛り付け、ドレッシングを添えたら完成です。

🎀彩りグリル野菜のファルファッレ

簡単だけど食卓が華やかになる、アレンジもしやすい一品です。ゴルゴさんが何種類かのパスタを試す中で、一番マッチしたのが“ファルファッレ”というリボン型のもの。ソースがしっかりと絡み、味の濃い野菜にも負けない、バランスの取れた統一感のある仕上がりになります。当日は、大人向けを意識した「ジェノベーゼソース」、お子さま向けを意識した「ヨーグルトソース」の2種類で楽しみました。

季節ごとに野菜の変化を楽しんだり、味付けをアレンジしたり、お肉を入れたり、アレンジの幅がとても広い一品です。


<材料>

  • お好みの色とりどりの野菜 ※写真は以下を使用

    • カリフローレ

    • 茎レタス

    • スワンかぶ

    • 人参

    • シャドークイーンじゃがいも

    • 紅はるかさつまいも

    • つきみかぼちゃ

    • ピーマン

    • 玉ねぎ

  • オリーブオイル

  • ファルファッレ(リボン型のショートパスタ)

  • ジェノベーゼソース(市販のものでもOK)

    • バジル

    • にんにく

    • 松の実

    • 粉チーズ

    • オリーブオイル

  • ヨーグルトソース

    • プレーンヨーグルト(酸味の弱いまろやかなものがおすすめ) 大さじ2

    • 粉チーズ 小さじ1

    • 塩麹 小さじ1/3くらい

    • こしょう 少々


<作り方>

  1. 野菜をグリルする。

    • 野菜は食べやすい大きさにカットします。

    • さつまいも、かぼちゃ、じゃがいもはレンジで加熱しておきます。

    • 天板にクッキングシートを敷き、根菜などじっくり火を通す野菜を並べます。

    • オリーブオイルを回しかけ、200〜220℃に予熱をしたオーブンで20〜25分ほど加熱します。

    • 焦げやすい野菜(今回はカリフローレ、茎レタス)を乗せてアルミホイルをかけ、追加で10分ほど加熱します。 ※各野菜に竹串がすっと通る程度に、加熱時間を調整してください。

  2. ファルファッレを茹でる。

    • 鍋にたっぷりの水を入れてお湯を沸かし、塩を加えます。

    • ファルファッレを入れて、規定の時間茹でます。

    • 茹で上がったらお湯を切り、くっつかないよう軽くオリーブオイルを絡めておきます。

  3. ソースを作る。

    • ジェノベーゼソースは、材料をミキサーに入れて撹拌します。

    • ヨーグルトソースは、材料をよく混ぜ合わせます。

  4. 仕上げる。

    • グリルした野菜、ファルファッレを混ぜ合わせたら、ソースを和えます。お好みでピンクペッパーを加えても◎

    • 器に盛り付けたら、お好みで粉チーズを振って完成です。

🍟根菜サクサクフライ

野菜の味わいはもちろん、それを引き立てる衣のサクサク感に感動の声が沢山上がったフライです。揚げたてはもちろんですが、冷めてからもサクサク感が続くことにびっくり。農園地当日は味付け無しで、サクサクとした歯ごたえと、野菜の味をシンプルに味わいいました。


<材料>

  • お好みの根菜 ※写真は以下を使用

    • ごぼう

    • 里芋

    • にんじん

    • 菊芋

  • 米粉

  • 絹ごし豆腐

  • 塩・かぼす(お好み)


<作り方>

  1. 里芋は皮を剥いて、ごぼう、にんじん、菊芋はよく洗って土を落として皮付きのまま、食べやすい大きさにカットします。

  2. カットをした野菜に米粉をまぶします。

  3. 絹ごし豆腐を手でよく潰し、米粉をまぶした野菜に衣として纏わせます。 ※水分が多く付きにくい場合は、豆腐に少し米粉を混ぜ合わせます。

  4. 170~180℃に熱した油でじっくり揚げます。

  5. 火が取り表面がサクっとしたら油から取り出し、油を切ったら完成です。お好みで塩、かぼすなどを添えても◎

🥧冬野菜のパイケース

冷凍のパイシートを使うことで手軽にできる、ぐっと華やかになる一品です。農園地当日はミニサイズで提供させていただきましたが、ご自宅では少し大きめに作っても◎ご自宅にある野菜に置き換えて、ぜひお試しください。


<材料>

  • パイ

    • 冷凍のパイシート(市販のものを使用)

    • 卵黄

  • ラタトュイユ

    • トマト缶

    • お好みの野菜 ※写真は以下を使用

      • バナナピーマン

      • ピーマン

      • 人参

      • スワンかぶ

      • イエロービーツ

    • にんにく

    • オリーブオイル

  • チンゲン菜クリーム

    • チンゲン菜

    • バター

    • 米粉

    • 豆乳

    • たまねぎ麹(コンソメでもOK)

  • 粉チーズ(お好み)


<作り方>

  1. パイケースを作る。

    • 冷凍パイシートはバターが溶けてダレないよう、半解凍の状態で使います。

    • パイシートを丸型、丸型と同じ径のドーナツ型にくり抜きます。

    • 丸型の生地の縁に卵黄を塗り、ドーナツ型の生地を重ね、ドーナツ型の生地の表面にも卵黄を塗ります。

    • 丸型の生地の中央にフォークで穴を空けます。

    • 200℃に熱したオーブンで15分ほど焼きます。

    • パイ生地が膨らみ、こんがりときつね色になったら、網にのせて冷まします。

  2. ラタトュイユを作る。

    • にんにくはみじん切りに、その他の野菜は1~2㎝ほどの大きさにカットします。

    • 鍋にみじん切りにしたにんにく、オリーブオイルを入れて火をつけ、弱火でオイルに香りを移します。

    • 火の通りにくい野菜から順に入れて炒めます。

    • 火が通ってきたらトマト缶を入れて煮込みます。

    • 塩で味を調えます。

  3. チンゲン菜クリームを作る。

    • チンゲン菜は1~2cmの幅にカットします。

    • 鍋にバターを入れて火をつけ、チンゲン菜を炒めます。

    • 火が通ってきたら、米粉を加えよく混ぜます。

    • 少しづつ豆乳を入れながら、米粉が溶かしていきます。

    • 沸騰しない程度に煮込んだら、玉ねぎ麹、塩で味を調えます。

  4. 仕上げ。

    • 水分が染み込んで柔らかくなってしまわないよう、食べる直前にソースを入れます。

    • しっかり冷ましたパイケースにそれぞれのソースを入れたら、お好みで粉チーズを振って完成です。

🍔菊芋入りパテのマイチョイスバーガー

バンズ生地の配合やサイズなど、農園地に向けてゴルゴさんが何度も試作をして完成させてくださったレシピです。ちょっと珍しい野菜「菊芋」をお子さまが食べるきっかけになって欲しい、という思いを込めて作った菊芋入りのパテを挟んで、農園地当日のランチの象徴的なメニューとなりました。味噌で味付けをしているパテは、大きさをアレンジして、ハンバーグとしてもぜひお試しください。


<材料>

  • バンズ ミニサイズ10個分(市販のものでもOK)

    • 強力粉 196g

    • 全粒粉 84g

    • 生酵母 8g

    • きび糖 18g

    • 天然塩 5g

    • 無塩バタ 17g

    • 水 165g

    • 卵(塗り用)

    • 白ごま

  • パテ ミニサイズ10枚分

    • 合挽肉 450g

    • 玉ねぎ

    • 菊芋

      • みじん切り

      • すりおろし

    • 味噌 小さじ1/2~1

  • お好みの野菜 ※写真は以下を使用

    • 水菜

    • ラディッシュ

  • スライスチーズ


<作り方>

  1. バンズをつくる。

    • 生地をつくる。

      1. ボウルに強力粉・全粒粉・きび糖を入れます。

      2. 生酵母を細かくちぎって加えます。

      3. 水を加えて混ぜ、ひとまとまりにします。

      4. 塩→バターの順に加えて、表面がなめらかになるまでよく捏ねます。 全粒粉入りなので、ややコシのある生地が目安です。

      5. 生地をまとめて、25〜27℃(室温でOK)で70〜90分、一次発酵をします。 ※体積が約2倍に膨らむのが目安です。

    • 成形する。

      1. 50g×10個に分割し、軽く丸めます。

      2. ラップや濡れ布巾を被せ、15分休ませます。

      3. ガスを抜き、きつめに丸めます。

      4. 直径約7cmになるよう型に軽く押しつけ成形します。 ※型がない場合は丸めるだけでOKです。

      5. 天板に並べ、35〜45℃で40〜60分、二次発酵をします。 ※体積が約1.5倍に膨らむのが目安です。

    • 焼く。

      1. 表面に溶き卵をやさしく塗り、白ゴマをふります。

      2. 180℃に予熱をしたオーブンで、12〜15分焼きます。きれいな焼き色がつけばOKです。

  2. パテをつくる。

    • 生地をつくる。

      1. 玉ねぎはみじん切りにし、じっくりと炒めて冷ましておきます。

      2. 菊芋はよく洗い、皮ごと使います。半量をみじん切り(シャキシャキとした食感に)、半量をすりおろしに(ふっくらとした食感に)します。

      3. 合挽肉を粘りが出てくるまでよく練ります。

      4. 冷ました玉ねぎ、菊芋、味噌を入れて良く混ざ合わせます。

    • パテを焼く。

      1. 生地を10等分します。

      2. つなぎを入れていない分、焼いた際の縮みが大きいので、出来上がりイメージの1.2~1.3倍程度の大きさに広げます。

      3. フライパンで表面を焼き、肉汁を閉じ込めます。

      4. 180℃のオーブンで8~10分ほど焼き上げます。

  3. 仕上げ。

    • バンズは真ん中よりも少し下の辺りで水平にカットします。

    • お好みでバターを塗り、スライスチーズ、野菜、パテを挟んで、完成です。

🍲冬野菜のほかほかスープバー

ないとう農園の内藤さんもその味わいに驚いていた、体も心も温まる二種のスープです。もしかすると、普段あまりスープの主役にすることがない野菜も多いのではないかと思いますが、お子さまに飲みやすい味わいで、農園地当日は少し余ることを想定して準備をしていた量があっという間に売り切れるほどでした。


<材料>

  • 聖護院大根と里芋の豆乳クリームスープ

    • 聖護院大根

    • 里芋

    • なべちゃんねぎ

    • バター

    • 玉ねぎ麹(なければコンソメでの代用も可)

    • 豆乳

    • 水 (豆乳の1/3の量)

  • カーボロネロケールと大根の和風コンソメスープ

    • カーボロネロケール

    • 大根

    • 大根の葉

    • ベーコン

    • 玉ねぎ麹(塩気を見て調整)

    • 和風だし(今回はあごだし使用)


<作り方>

  1. 聖護院大根と里芋の豆乳クリームスープ

    • 聖護院大根はいちょう切り、なべちゃんねぎは小口切りにします。

    • 里芋は下茹で、またはレンジで加熱します。

    • 鍋にバターを溶かし、なべちゃんねぎを弱めの中火でじっくり炒めます。

    • 大根・里芋を加えて、さらに炒めます。

    • 水を加え、大根が透き通るまでコトコト煮ます。

    • 火を止めて粗熱を取り、ミキサー又はハンドブレンダーでなめらかにします。

    • 鍋にもどし、玉ねぎ麹を加えてひと煮立ちさせます。

    • 豆乳を加えて沸騰させないように温め、塩で味を整えて完成です。

  2. カーボロネロケールと大根の和風コンソメスープ

    • カーボロネロケール、大根の葉、ベーコンは1㎝ほどの幅にカット、大根は小さめの角切りにします。

    • 鍋にベーコンを入れ、弱めの中火でじっくり炒めます。

    • 油が出てきたら大根を加え、軽く炒め合わせます。

    • 水と和風だしを加え、沸騰したらアクを軽く取ります。

    • 蓋をして、大根が少し透き通るまで5〜7分ほど煮込みます。

    • 大根の葉っぱ、カーボロネロケールを加え、さっと火を通します。

    • 最後に玉ねぎ麹を加えて味を整え、ひと煮立ちしたら完成です。

農園地にご参加された方からは、既にご自宅で早速作ってみた!というお声も伺っています。ゴルゴさんがないとう農園さんの野菜を存分に味わっていただくということを大切にしながら作って下さったレシピ。ぜひ、みなさんのご家庭でもお試しいただけたら幸いです。

最新記事

すべて表示
世界で生産が拡大する“穀物”としてのとうもろこし

私たちに馴染みのあるとうもろこしはスイートコーン(甘味種)と呼ばれる“野菜”として食べるもので、とうもろこしの1%にも満たない生産量です。世界で生産されているとうもろこしのほとんどがデントコーン(馬歯種)と呼ばれる“穀物”としてのとうもろこしで、年々生産量が拡大しています。この“穀物”としてのとうもろこしについて、お伝えさせていただければと思います。 とうもろこしの種類 まずは簡単に、とうもろこし

 
 
古代中米から始まるとうもろこしの歴史

開催まで1ヶ月ほどとなった、今年の「コーン期 夏の風物詩 ー野祭ー」。開催に向けて、今週から何度かに渡り、とうもろこしにまつわるブログをお届けできればと思っています。 初回のとなる今回は、古代マヤ文明やアステカ文明などでは農耕の神様として崇められていた、とうもろこしの歴史を紐解いてみたいと思います。 メキシコ マヤ文明の古代都市カラクルムに残る壁画の一部 (とうもろこしの蒸し物やお粥など、とうもと

 
 
ないとう農園さんの野菜をふんだんに使った、くろねこ庵のおばんざいのご紹介

以前のブログ「おばんざい処「くろねこ庵」ポップアップストアが2日間限定でオープンします」でご紹介をさせていただいた、ゴルゴさんが店主を務めるおばんざい処「くろねこ庵」が、6/26(金)、27(土)の2日間、ポップアップストアをオープンされ、ないとう農園さん(埼玉県伊奈町)の野菜をふんだんに使ったおばんざいを中心にご提供されました。本日は、メニューを決めてそれに必要な野菜を注文するのではなく、普段皆

 
 
bottom of page