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のらくら農場で ”農業をする” を学び合う

​ー 共に学び、確実に一歩を踏み出す ー

​【満員御礼】

  • ご好評につき定員に達しましたので、お申し込みを締め切らせていただきました。

  • 継続した場にしていく予定ですので、また次回の開催が決まりましたらご案内させていただきます。

​思いっきり農業をする仲間を増やしたい!

開催のきっかけは、のらくら農場 萩原さんのこんな想いでした。
ここ1‐2年、農業を続けるのが難しくなり辞める、難しくなる前に辞める、そんな仲間の選択を見聞きすることが増えてきました。そこに至るには、決してそれを「世の中が○○だから」というようなマクロな視点で論じることはできない1人ひとりの数えきれない選択が、生々しい感情の積み重ねがあったはず。それぞれの選択に正解も間違いも無いものの…、思いっきり農業をする仲間を失っていく感覚がどうしても拭えませんでした。
思いっきり農業をする仲間を増やしたい!そのために、自分のこれまでも失敗も含めた学びを広げていくことはもちろん、自分自身も志を持った皆さんと一緒にもっと学び、農業に繋げていきたい。そんな想いで、農業をする意志を持ったもの同士が集まり学び合う、それぞれが確実に一歩を踏み出す、そんな場をつくることにしました。

萩原さん.jpg

のらくら農場 代表
萩原 紀行さん

​​大切にしたいのは「共に学び、確実に一歩を踏み出す」こと。

当日会場にいる全員が学ぶ場、でありたいと考えています。経験、経営規模、立場など様々な違いはあれど、全員が農業をする同志です。自分が学ぶことはもちろんのこと、学びを与える立場でもあるということを認識し、共に学ぶ時間を過ごしましょう。そして学びは行動に移してこそ、意味を成します。学んだことは、一歩を踏み出すことに確実に繋げていきましょう。

​<概要>

2024年118日(金)13:30 ~ 119日(土)12:30(予定)

日時

※申込〆切:9月30日(月)

会場・アクセス

(集合)のらくら農場

限定30

‐お車:中部横断自動車道「佐久穂IC」より車で11分
‐電車:JR小海線「羽黒下駅」より車で15分(お迎えに参ります)

​(解散)佐久平プラザ21

‐お車:上信越自動車道「佐久IC」より車で7分
‐電車:北陸新幹線・JR小海線「佐久平駅」蓼科口より徒歩3分

プログラム

1日目

農場の部

<のらくら農場>

のらくら農場 萩原さんに、のらくら農場の圃場、出荷場、機械小屋などをご案内いただきます。畑が凍り付く前、今シーズンラストスパートとなる11月の農場で、ここでしか得られない学びの時間にしていただきたいと考えています。

1日目

2日目

議論の部

<佐久平プラザ21>

農業をする上で避けては通れない、そして今、萩原さんが皆さんと議論したい以下のテーマを、じっくり議論します。

  • 事業の方向性、どう考える?

  • チームで農業をする意義とは?

  • 社会の変化とこれからの農業を考える

何か一つの答えを出すのではなく、1人ひとりがそれぞれの新たな気づきを得る、新たな問いを持ち帰る、そして確実な一歩に繋がる、そんな時間を一緒に作っていきたいと考えています。
​また2日目には特別ゲストとして、久松達央さん、竹鼻良文さんをお迎えして議論を行います。​​

久松さん.jpg

株式会社久松農園 代表
​久松 達央さん

1970年茨城県生まれ。1994年慶応義塾大学経済学部卒業後,帝人㈱を経て,1998年に農業に転身。年間100種類以上の野菜を自社で有機栽培し,卸売業者や小売店を経由せずに個人消費者や飲食店に直接販売するDtoC型農業を実践している。生産・販売プロセスの合理化と独自のブランディングで、経営資源に恵まれなくとも、補助金や大組織に頼らずに少数精鋭のチームが自分の足で立つ「小さくて強い農業」を標榜する。他農場の経営サポートや自治体と連携した人材育成も行っている。著書に『キレイゴトぬきの農業論』(新潮新書)、『小さくて強い農業をつくる』(晶文社)『農家はもっと減っていい~農業の「常識」はウソだらけ』(光文社新書)

合同会社クレイジータンク 代表
竹鼻 良文さん

1983年兵庫県生まれ。大学院在学中の2008年にAIの研究を開始。当時、2028年までには人間が使う技術や知見はテクノロジーに淘汰されると予見し、「人とテクノロジーの境界線を生み出す」をテーマに仕事づくりを模索・展開。未来予測をベースとした独自のビジネスアドバイザリー・資産研究・ものづくりや農業分野への投資等を行う。現在は"次世代に何を残すか"をテーマに、AIに作り出せない価値を模索し「時間を内包した価値」の研究や「現場力」に力を注いでいる。LEXUS DESIGN AWARD 2017 PANEL WINNER、Under 35 Architects exhibition 2016 選出、横浜アートコンペティション2015入選など、デザインや建築、アート分野におけるコンペティション受賞歴多数。

参加費

 お1人様 20,000円(税込22,000円)

  • 1日目の夕食を含む料金です。

  • ​お手数おかけしますが、宿泊のご手配は各自お願いいたします。紅葉シーズンでかなり込み合うことが予想されます。できるだけ早めにご手配下さい。

  • 夕食後は会場を数室の客室に移し、ざっくばらんな議論の続きを予定しています。会場の都合上、「佐久平プラザ21」での宿泊をお願いいたします。

​<お申し込み>

農業をされている方向けの場です。​以下をご確認の上、フォームボタンよりお申し込み下さい。

  • ​参加前の質問フォームへの回答のお願い

    • 当日の学び合いをより深いものにするため、事前に皆さんの事業の状況や議論テーマに関する質問をお送りいたします。10月20日(日)の〆切までにご回答いただきますよう、ご協力をお願いいたします。

    • できる限り議論の時間を多く確保するため、当日は全体での自己紹介の時間の省略を予定しています。質問フォームのうち、自己紹介に関する内容は事前に参加者の皆さんへ共有させていただきます。

    • 任意回答の項目もありますが、当日の学び合いをより深いものにするため、ぜひ可能な限りご回答いただきますようお願いいたします。

  • ​​お支払い・キャンセルについて

    • ​お申し込み後、振込先をご案内いたします。事前の銀行振込にてお支払いをお願いします。

    • 万が一参加が難しくなってしまった場合のキャンセルは、10月20日(日)までにご連絡いただきますようお願いします。それ以降のご返金は承れない可能性がある旨、ご了承ください。

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