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🎃食べるジャック・オー・ランタンづくり

10月20日(日)

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zoom開催

🎃食べるジャック・オー・ランタンづくり
🎃食べるジャック・オー・ランタンづくり

日時・場所

2024年10月20日 14:00 – 15:00

zoom開催

イベントについて

※当日色々な野菜で作った、みなさんのジャック・オー・ランタン


日本でも定番のイベントとなってきているハロウィン。ご自宅の飾りつけをしたり、仮装をしたり、イベントに参加したりされるかたもいらっしゃるかもしれません。そんなハロウィンを美味しく楽しめたらと思い、10月20日(日)にオンラインにて食べるジャック・オー・ランタン作りを開催いたします。

今回はジャック・オー・ランタンの起源とも言われている“かぶ”で、はジャック・オー・ランタンを作ります。ちょうどおやつの時間帯ということで、昨年のカブ主総会の際にアカカブさんに教えていただいた“かぶのデザート”を作り、中に詰めていきます。


<ご参加いただける方>

保けん野菜の加入者さま限定のイベントです。保けん野菜の加入者さま、ご家族の皆さんにご参加いただけます。

一緒に調理をしながら、何かをしながらなど、ぜひお気軽にご参加いただければと思います。


<参加方法>

参加用のURLを加入者さま専用LINEにてお送りいたします。

※顔や声を出したくない場合は、カメラやマイクをOFFにしていただいても大丈夫です。


<ご準備いただくもの>
食材
  • かぶ

  • 塩(塩もみ用)

  • お好みのジャム

  • オリーブオイル

  • お好みでヨーグルトを追加しても◎

調理器具
  • スプーン(かぶをくり抜く用)

  • 爪楊枝 or 竹串(顔の表情を作る用)

  • くり抜いたかぶを入れる器


※カブ主総会での“カブ”のジャック・オー・ランタン作りの様子

ハロウィンの起源

2000年以上も前に古代ケルト人が行っていた祭礼“サフィン祭”が起源と言われています。サフィン祭はケルト暦の1年の変わり目(10月31日に前夜祭、11月1日に祝祭)に行われ、秋の収穫を祝うとともに、悪霊を追い払う行事です。現世と来世の境界が曖昧になり、死者の魂と共に悪霊も戻って来ると考えられており、悪霊にさらわれないように不気味な仮装をしたと言われています。 日本のお盆と少し重なる感覚を覚えたのですが、もしかしたらそれは、ケルトが多神教で、万物に精霊が宿るとされていたり、輪廻転生という思想もあったということも背景にあるかもしれません。

その後、キリスト教が異教徒の祝日を取り入れたことで、現在に伝わるハロウィンへと変化していったようです。


ジャック・オー・ランタンとは

ハロウィンと聞いて真っ先に思い浮かべるのが、このカボチャをくり抜いたちょっと不気味なランタン、ジャック・オー・ランタンではないかと思います。これはアイルランドやスコットランドに伝わる「けちんぼのジャック」という、こんなケルトの民話に由来すると言われているようです。

あるところに、ジャックという悪事ばかりを働く若者がいました。ジャックは生前に、自分の命を狙った悪魔と「死んでも地獄に落とさない」という契約を結びます。しかし死後、生前に悪事を働いていたことから天国へ行くことができず、悪魔との契約から地獄へいくこともできず、という状況になってしまいます。行き場を失ったジャックは、とても暗い天国と地獄の間を、“カブ”の中に火を灯し、今も彷徨い続けています。

実はケルトの民話では、かぼちゃではなく“カブ”の中に火を灯したという内容となっており、今でもアイルランドやスコットランドでは、カブをくり抜いて作るそうです。秋にのらくら農場でも栽培している“ルタバカ”と呼ばれるカブ(日本でよく食べられているカブよりも水分が少なく、ホクホクとしたカブ)で作ることが多いようです。


カブからカボチャへの変化

18世紀後半頃から、アイルランドではジャガイモの栽培が広がっていたのですが、1845年から数年に渡りジャガイモ飢饉と呼ばれるジャガイモの凶作となります。これを機にアイルランドからアメリカに渡る人が増加し、その方々によってアメリカにハロウィンが広まっていきました。

もともとカブで作っていたジャック・オー・ランタンですが、アメリカではカブよりもカボチャ(カボチャは中南米が原産と言われています)が入手しやすかったため、カボチャで作られるようになっていったようです。

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