のらくら農場さんの様子をお届けします
- 秋山 智美
- 2024年12月21日
- 読了時間: 3分
更新日:2025年7月19日
猛暑が嘘だったかのようにぐっと寒くなり、最高気温は10℃を越える日が無くなり、最低気温は-10℃に近づくようになってきた、のらくら農場さんのある長野県佐久穂町。露地の畑での収穫を終え、これから暫くの間はハウスで栽培している葉物野菜、貯蔵をしている根菜、時により加工品も加わった野菜セットのお届けとなります。
今回はそんなのらくら農場さんの現在の畑の様子を、お届けさせてください。

葉物野菜を栽培しているビニールハウス
露地の畑の土は凍ってしまう気温になり、葉物野菜はビニールハウスの中で栽培を続けています。ビニールハウスの中とは言え、夜間はかなり寒くなります。寒さにあたったほうれん草は、地面に張り付くように葉を広げ(ロゼット)、太陽の光を最大限に浴びようとしています。
来年の夏に収穫予定の玉ねぎの畑
玉ねぎは栽培期間が長く、9カ月ほどの期間をかけて大きくなるのですが、大きくなってから寒さに当たると、とう立ちと言い花芽が成長し玉の部分の成長が悪くなり芯ができてしまいます。そのためタイミングを見極めながら植え付けをするのですが、今年は植え付けをした9月以降も気温が高い日が続いたこともあり、とう立ちをしないか緊張しながら冬を越すことになりそう、とのことです。
収穫・片付けを終えた畑
ケール
6月~12月と半年ほど収穫をし続けてきたケールも収穫を終え、残った茎や根を土と一緒に耕してあります。ぱっと見は分かりにくいのですが、土は中に含まれている水分が凍り、カチカチになっています。
<12月の様子>
<10月の様子>
長芋
長芋の畑では、収穫の際に掘った穴が1本だけ残っていました。地下深く真っ直ぐ伸びる長芋の収穫は、長芋を傷つけないように深い穴を掘って行います。そして最後は次の栽培に向けて穴を埋めるのですが、最後の1本は今シーズンは間に合わず、来年土が溶けてからの作業となりそうです。
<12月の様子>
<収穫の様子>
<10月の様子>
なす
風で折れたり実に傷がついたりすることを防ぐために使っていたポールやネット、雑草を抑制するために敷いていたシートなどを片付け、残った枝を土と一緒に耕してあります。ポールを抜いたり、シートをはがしたり、耕したりするの葉、土が凍ってしまう前に済ませないと3月まで作業ができなくなってしまいます。
<12月の様子>
<10月の様子>
畑周辺の様子
畑の周辺の様子も季節を感じる景色になってきました。側溝はまだ凍っていませんが、周辺の枯れ草につららのように氷が付いていたり、畑に積もった雪には鹿の足跡が残っていました。
慌ただしかった畑がしばらくの間静かになる季節。これからのらくら農場さんでは、今シーズンの振り返り、来シーズンに向けた計画づくりや準備など、畑ではなく部屋の中が慌ただしくなっていきます。今年の猛暑に対して、代表の萩原さんは「例年よりもきつかったが、昨年よりはマシだった」と表現されていたのですが、冬の間に変化への対応をしっかりしていたことも、大きかったのではないかと感じています。
のらくら農場さんの野菜セットは、2月下旬を目途に一旦お休みとなりますが、それまでの間、もう暫く冬ならではの野菜セットをお楽しみいただけたら幸いです。
















































