保けん野菜のイベントで度々利用させていただいている山小屋「森の時間」のご紹介
- 秋山 智美
- 2025年8月2日
- 読了時間: 3分
更新日:2025年8月17日
のらくら農場さんと目と鼻の先、歩いて2~3分の場所にある山小屋「森の時間」。私がのらくら農場さんに勤務をしていた時に知り合ったオーナーさんとの繋がりで、保けん野菜のイベントにて度々利用させていただいている場所です。今回は、来週の「コーン期 夏の風物詩 ー野祭(やさい)ー」の会場でもある、「森の時間」をご紹介させてください。

森の時間のはじまり
のらくら農場 萩原さんご夫婦が今の場所で農業を始めるよりも少し前、別荘地としての開発がとん挫したこの土地で、森の時間づくりがスタートしました。阪神大震災という甚大な災害を目の当たりにし、都市生活の脆弱さ、豊かな自然・森林の大切さを痛感したことをきっかけに、大切な家族を自分が守れる場所をつくりたい、というオーナーさんの想いから始まった森の時間。週末に通いながら、コツコツとオーナーさん自らの手でつくり上げ、今もこまめで遊び心のあるメンテナンスをし続けています。
20年以上世界各国で仕事をしてきたオーナーさんが、その中で感じた、大陸の厳しい気候、乏しい植生、単調な景観と、日本の四季・自然、雨、森林、風景や文化の比類ない豊かさ。いつしか家族を守るというだけでは無く、次世代にご自身の感じる大切なものを伝え、繋げていく、そのような活動の拠点として、繋がりのある方をお呼びして過ごすという場になっていきました。保けん野菜にて利用させていただけるのも、この思いを保けん野菜の活動と重ねて下さっているという側面があるのではないか、と感じています。
森の時間の現在
1つの小屋を手づくりするところから始まった森の時間ですが、現在は寝泊りできる 小屋2つ、キッチンデッキ、ファイアーピット、薪風呂、家庭菜園や花壇など、オーナーさんのこんなのがあったら良いなが形になり、子ども向けのサマーキャンプで10名ほどが数日間滞在できるほどの設備になっています。

※森の時間で開催をした保けん野菜のイベントの様子
中でもオーナーさんらしさが詰まっていると感じている箇所、いくつかピックアップをしてご紹介させてください。
樹木の名札
森林インストラクターという、森の案内人としての視覚を持つオーナーさん。森の時間の木々には、それぞれ名札が付けられています。もともと生えていたり自然と生えてきた、この地域に多く自生する樹木が多く見られます。
地球46億年の道
今年、試作として新たに作ったもので、地球が生まれてから46億年を46mに凝縮した、現在までの歩みを記した道です。現在は仮設段階ですが、これからこんな風にしていこうかな?というイメージを既に膨らませています。当初イメージしていたのは地球の誕生からでしたが、用意したロープが長かったため、太陽が誕生してからの50億年に見直されています。
薪風呂
今では入ることが殆どなくなった薪風呂。私自身は幼い頃に祖父母の家に泊まると、祖父が壁越しに薪を焚いてくれていた記憶を最後に、入る機会が無くなっていました。ガスもあるため薪を焚かなくてもお風呂には入れるのですが、少し時間と手間をかけて、薪風呂を楽しむことができます。
イベントの際にご利用いただくことは無いかと思いますが、イベントと併せての滞在もご相談可能ですので、その際はぜひ薪風呂もお楽しみいただければと思います。
心地よく過ごせる最低限の設備を手づくりしているため、ホテルに滞在するような便利さはありませんが、自然を、森林を感じながら、ちょっとした不便さも含めて豊かな時間を過ごせる場所です。
今後も保けん野菜のイベントにて、森の時間を利用させていただくことが多いと思います。お越しいただく際は、少しだけ、今回ご紹介させていただいた内容を思い出していただけたら幸いです。






























