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第3期 定時カブ主総会 “○時間○分○秒レストラン”の様子をお届けします

執筆者の写真: 秋山 智美
秋山 智美
2025年6月15日
読了時間: 5分

更新日:2025年7月13日

2025年6月13日(金)~14(土)にかけて、第3期 定時カブ主総会 “○時間○分○秒レストラン”を開催しました。普段の生活では隠れている、かぶが畑から皆さんの食卓に上るまでの過程を含めて、知り、感じ、楽しんでいただく、この日だけのレストランという主旨で開催をした当日の様子を、お届けさせてください。

カブの収穫 @長野会場

2週間前、収穫を開始するまでの間、虫から守るためにかけてあったネットを押し上げるように葉が成長してきていたものの、実(正しくは茎が肥大したもの)はまだまだ小さかったカブ。


収穫のタイミングを迎え、大きなものは直径15㎝にもなるサイズに成長していました。


一般的にここまで大きくなると、鬆(す)が入ってしまうことが多いため、一般的な流通経路では規格外とされてしまうサイズです。しかし、のらくら農場 萩原さん曰く、大きくなるほど光合成によって作った養分を沢山蓄えるため、育て方次第では美味しさが増すとのこと。その状態を目指して土づくりをして育て、大きく、ジューシーで、旨味・甘味のあるかぶに仕上がったとのこと。


そんな極上のカブが収穫を迎える瞬間を、オンラインでご参加いただいた皆さんと共にすることができました。この日は急遽、収穫の予定が変わりお待たせしてしまいましたが、参加いただいた方からは、「カブの大きさに、自分が小人になった気分!」というコメントをいただくなど、臨場感あふれる収穫の様子を味わっていただけたのではないかと思います。


メキシコの畑(※)で収穫をしたカブは軽トラで農場へ運び、洗って土を落とし、予冷(鮮度を保ったまま輸送できるように、冷蔵庫で冷やすこと)をしておきます。


のらくら農場さんの畑は、出荷場などの施設がある「ヨーロッパ」を始め、いくつかのエリアに分かれて点在しており、それぞれの畑にその特徴を踏まえた国名が付けられています。今回収穫したのは、地図「中央アメリカ」のエリアに位置する、「メキシコ」の畑です。


かぶの輸送

天候や出荷の状況にもよりますが、普段野菜セットでお届けしているのらくら農場さんのカブの収穫~出荷~お届けまでのスケジュールは主に以下の通りです。

  • お届け2日前:夕方に収穫、洗って予冷

  • お届け1日前:痛みなどのチェック、調整をした上で、小分け、箱詰めをして出荷

  • お届け日:ご希望の時間帯にご自宅へお届け


このスケジュールを見ると、「もっと穫れたてのものを届けて欲しい」と思われる方もいらっしゃるかもしれません。しかしクールでの配送は「冷えた状態を保つ」もので、「冷えていないものを冷やす」ではないため、鮮度を保つためには、発送前にきちんと予冷をしておくことが重要です。美味しい状態で収穫し、美味しい状態で届けるためのスケジュールが組まれています。


前述の通り、普段は最短で収穫から2日目に食べられるカブですが、今回は翌日に食べていただけるよう、翌朝5時頃に予冷をしたカブを持って農場を出発し、会場へ向かいました。


かぶの食事 @東京会場

会場では、第2期カブ主総会でゴルゴさんに作っていただいた数々のレシピ、第1期カブ主総会にあたりアカカブさんに教えていただいたカブのデザートを再現し、当日カブさんが考案したカブのポタージュを加えた、以下のカブ料理をお召し上がりいただきました。


  • 生のカブ 三種のタレをつけて│ゴルゴさん

  • カブの葉の餃子│ゴルゴさん

  • カブの混ぜ寿司│ゴルゴさん

  • カブのポタージュ│カブさん

  • カブのさっぱりシャーベット│ゴルゴさん

  • カブのデザート│アカカブさん


到着後、まずは畑で収穫してから最短で輸送をしてきたカブを、クーラーボックスから改めて収穫いただきます。


すぐに洗って、まずはそのままのカブを味わっていただきます。口に入れた瞬間が、この日、自分だけの、“○時間○分○秒レストラン”のスタートです。カブを生で食べたことが無いという方もいらっしゃる中、生のカブのジューシーさ、甘くて果物のような感覚に、多くの皆さんから驚きの声が上がりました。


また会場では、当日参加される皆さんに向けてのらくら農場 萩原さんが畑からがお届けして下さったメッセージ動画を投影し、美味しさの理由の一端、この美味しさを実現する思いの一端を、垣間見ていただきました。


カブそのものを味わっていただいた後は、前述のカブづくしのメニューを召し上がっていただきます。「どれも美味しくて、早速、家でまた作ってみます」「中でも○○がとってもお気に入りです」「普段は野菜をあまり食べない子なのですが、○○はもりもり食べてました」など、それぞれ、“美味しいカブ”そのものの魅力に加え、レシピの価値を合わせて感じていただいたのではないかと思います。


これまでの保けん野菜の活動報告 @東京会場

会場には、保けん野菜をスタートして以降の活動をまとめたボードや、実際にかてい農園で栽培をしている野菜のプランターなども展示し、お越しいただいた皆さんにご覧いただきました。展示をきっかけとした皆さんとの会話の時間が、カブを味わっていただくに留まらない、今回の新たな形でのカブ主総会の大きな一つの価値になったのではないかと感じています。

これまでの2回とは違った形で開催した今回のカブ主総会、オンラインでの接続は上手くいかない時間帯も発生してしまいましたが、参加いただいた皆さんそれぞれに、何か新しい感覚、ここでしか味わえない何か、を感じられた場になっていたらと考えています。

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