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かてい農園の様子をお届けします
これまで不定期で開催をしていたオンラインでの種まき会、9月からは春・秋を中心に、種まきのシーズンには毎月開催を予定しています。本日は、9月にじゃがいもの植え付け、10月に春菊の種まき、11月にラディッシュの種まきをされた、トマトさんのかてい農園の様子をお届けいたします。 かてい農園とは ご家庭のプランターや庭などで、野菜を育て続ける過程を楽しみながら学ぶ農園です。収穫を楽しむことはもちろん、様子を観察しながら野菜が育つ環境を整え、育った野菜を食べる日々を通じて、様々な体験を積み重ねていきます。 その中で大切にしたいのは、できるだけ生産~消費~分解が分断されずに繋がり、そしてまた生産~商品~分解と循環していくこと。シーズンごとに種を買うのではなく、育てた野菜から種を採りまた翌年に蒔いたり、毎回土や肥料を買うのではなく、普段の生活から出る生ごみから堆肥を作ったり。そんなことにも、少しづつ挑戦していきたいと思っています。 保けん野菜のウェブサイト でも、かてい農園についてご紹介しております。ぜひ併せてご覧ください。 じゃがいも 9/13(土)に種芋の植
秋山 智美
11月22日読了時間: 4分


ゴルゴさんがプレオープンされた、おばんざい処 くろねこ庵
先日、来月開催の農園地に向けて、当日のランチの検討会を開催いたしました。今年は、皆さんにより美味しく、楽しく、農園地でのランチを味わっていただくために、以下のお二人にご協力いただくことになりました。 保けん野菜の中で、いつも素敵なレシピを共有いただいているゴルゴさん。 普段からこども野菜研究会に参加され、農園地では「研究員」という形でスタッフの一員として携わっていただく、カブさんのお子さま。 ランチも含め、ないとう農園の内藤さんの「どんなものもなんでも美味しく食べられるたくましい感受性をうちの野菜を通して育てていけたらどんなにいいだろうか」という言葉を体現する、そんな時間になればと考えています。 本日は、農園地の運営にもご協力いただくゴルゴさんが、十数名の方を招いて開催されたおばんざい処 くろねこ庵を、ご紹介させてください。 ゴルゴさんのご紹介 あまり見慣れない、食べなれないと食べ方をちょっと迷ってしまう方も多いのではないかというビーツの一種ゴルゴすらも、難なく美味しく調理してしまうゴルゴさん。保けん野菜でプレゼントさせていただくアイコンがゴルゴ
秋山 智美
11月15日読了時間: 4分


鹿肉解体から考える、野生動物と人間の暮らし方 ~隣り合わせで暮らすのに必要なこと~
前回のブログでは、鹿肉解体を行った背景と概要についてお伝えさせていただきました。今回は、ほんの少しではありますが狩猟に触れて、また野生動物が身近にいる地域で暮らす中で、私自身が感じた野生動物と隣り合わせで暮らすのに必要なことを、共有させてください。普段あまり意識することがない、そのような地域が、そこで暮らす方々が担っていることの一部として、頭の片隅で認識していただけたら幸いです。 日本における都市人口の変遷 野生動物と隣り合わせで暮らす方々のボリューム推移をざっくりと掴むために、便宜的に野生動物と隣り合わせで暮らす≒都市部以外に暮らす人口として、長期的な都市人口比率と、そこから逆算した都市部以外人口の推移を概算してみました。一律の定義、参照元では算出できなかったため、あくまでざっくりとしたイメージとしてご覧いただければと思うのですが、長い時間軸で見ても割合だけではなく実数としての都市部以外の人口が、かなり少ないということに改めて驚きます。 現時点では居住エリアの減少を伴わない都市部以外人口の減少が続いているとすると、地方での1人あたりの野生動物と
秋山 智美
11月9日読了時間: 4分
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