楽しく備える
- 秋山 智美
- 2024年1月6日
- 読了時間: 2分
年末年始はどのように過ごされましたでしょうか?今年は能登半島での地震・津波や、航空機の事故など、今も不安の中で過ごされている方も多くいらっしゃるかと思います。1日も早く、日常を取り戻せるよう心よりお祈りしております。 今回は、これまでも大切にしてきた、そして年明け早々の災害や事故をきっかけに再認識した、保けん野菜として積み上げていきたい“備え”についてお伝えさせてください。

備えの大切さ
航空機の事故における旅客機からの避難の様子をニュースで知る中で、乗務員の方の落ち着きを持った的確な行動のすごさを感じると共に、それを支えたであろう日常での備えの大切さを感じています。皆さまの中にも、改めてご自宅の家具の取り付け、寝る場所の安全、水や非常食、避難経路、安否確認の方法など、非常時の備えについて再点検をされた方もいらっしゃるのではないでしょうか。
私自身は年末に知人からアドバイスをもらい、非常時に車から100V電源を取ることができるよう準備を進めていたのですが、今回の事故の様子を見る中で東日本大震災の発生当時、国土交通省 東北地方整備局長として震災対応を指揮されていた方の以下の言葉を思い出し、改めてこの週末に非常時の備えを再点検をしています。
備えていたことしか、役には立たなかった。 備えていただけでは、十分ではなかった。 ※「東日本大震災の実体験に基づく災害初動期指揮心得(国土交通省 東北地方整備局)」より抜粋
もう少し長い時間軸での備え
まずは命を守った上で、もう少し長い時間軸で必要となる備えが、以前のブログ(「何とかなる」を培う)でも少し触れた「何とかなる」という感覚を持てること、もう少し具体化をすると「自分で作れる」「頼れる人がいる」ことではないかと考えています。また別の以前のブログ(「体験」としての災害への備え)で紹介させていただいたキャンプのような、普段とは違う環境、限られた道具や設備の中での体験も、命を守った上での備えに繋がると思っています。 長期的な気候変動や異常気象、地震や津波、火山の噴火なども含めた災害、戦争など、いつどのような規模で起こるのかは分からないものの、いつか起こるであろうことへの適切な危機感を持ちながら、保けん野菜らしく“楽しみながら備える”ということを、少しづつ、着実に積みあげていく、そんな1年にしていきたいと再認識をした年初となりました。
皆さんと一緒に“楽しみながら備える”場や、サービスとしての仕組みを作っていきたいと思いますので、引き続きどうぞよろしくお願いいたします。


